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永遠の決闘者のブログ

遊戯王に関する考察、ネタ、気ままにいろいろ載せていきます。たまに短編も書いていくかも。ほかに艦これ、FGOもやってます。

遊戯王✖艦これ デュエルSS 第2話 演習不可避!?陽炎&不知火VS神通 (前編)

お正月

陽炎「あ゛あ゛~、コタツはいいわ~」ぬくぬく

不知火「陽炎、だらしないですよ」

陽炎「別に良いじゃなーい、三が日なんだしさ~あ、ミカン取って」

不知火「新年ですよ?改めて身を引き締めるべきでは?」ミカンハイ

陽炎「正月くらいのんびりさせてよ~、日頃から妹たちの面倒やら、演習やらで疲れてるんだから~」アンガト

不知火「演習はともかく、陽炎が姉妹の面倒を見ているかどうかは疑問です」

陽炎「うっさい、長女には色々気苦労があんのよ、そう言う不知火だってさっきからコタツに入ったまんまじゃないのよ」

不知火「私は先ほど司令官にデュエルで挑戦してきました」

陽炎「ああ、お年玉チャレンジね、昨日吹雪が勝ったらしいわよ」

不知火「はい、それを聞いてなのか昨日より挑戦者が多かった気がします」

陽炎「アタシは昨日の朝に行っちゃったからね、アンタ勝てたの?」

不知火「…いえ、惜しくも負けてしまいました」

陽炎「あー、仕方ないわよ司令強すぎだし。どのみちお年玉は貰えるんだから気楽にやればいいのに」

不知火「勝負であれば何事も全力でいきます」

陽炎「そのモットー、疲れない?」

不知火「不知火に落ち度でも?」

陽炎「いや、真面目すぎるのもどうかと思うのよ、アンタ表情読みにくいから相手によっちゃあ勘違いされそうだし」

不知火「そうでしょうか?」

陽炎「弥生と良い勝負ね、姉として時々心配になるわけよ」

不知火「自分では表情は豊かなほうだと思いますが」

陽炎「どこがよ」

不知火「現に今、姉の急なやさしさアピールで困惑顔です」

陽炎「悪かったわね!てかアピール言うな!あざといみたいじゃない!」

不知火「冗談ですよ」

陽炎「まったく…」

不知火「半分は」

陽炎「半分マジなわけ!?どの半分よ!?」

不知火「表情は豊かと思っている部分です」

陽炎「だいぶ序盤だった!?じゃあやさしさに困惑なのはマジってこと!?」

不知火「熱でもあるんですか?」

陽炎「ないわよ!?姉が妹の心配しちゃダメか!?」

不知火「落ち着いてください、陽炎にしては珍しいと思っただけですよ、そうやって口に出すのは」

不知火「陽炎は姉妹にアレコレ言いませんから、黙って見守るスタンスと言いますか、とにかく面と向かって言うのは珍しいなと」

陽炎「確かにあんま口うるさくしたくないってのはあるけど、言うときは言うわよ」

陽炎「不知火は、悪く言うと無愛想で言い方もハッキリしてるから相手によっては威圧感すごいと思うのよ、だからもう少し柔らかくと言うか、優しくしないと周りから孤立していくんじゃないかと思ったの」

不知火「陽炎…」

不知火「心配かけていたようですみません。ですがご安心を、私にだって友人の1人や2人いますので」

不知火「最近ではみんなで『どうすれば良い笑顔を作れるか』について談義しました」

陽炎「なにその内容…ちなみにその友達メンバーってだれよ?」

不知火「弥生とグラーフさんにローマさん、最近では山風も入りました」

陽炎「いやにリアルなメンツね、結果どうなったの?」

不知火「現状維持で」

陽炎「それ解決してないじゃない」

不知火「なかなか良い案が出なくて、最後は山風が『もうほうっておいて』と言って出ていってしまい、」

不知火「ですがその後、あれは『ほうっておけば時間が解決するだろう』という意味なのだと気付きまして」

陽炎「たぶん違うと思うわ」

不知火「まさに名案、青天の霹靂」

陽炎「鳴った後雨降っちゃってるけどね、それ」

不知火「雨はいつか止むさ」

陽炎「やかましいわ」



陽炎「まぁ、なんにせよアンタが他の娘たちと何かしら関わりがあるようでよかったわ」

陽炎「やってることは先行き不安だけど」

不知火「お心遣い感謝します」

陽炎「あ~あ、話してたら眠くなってきた…」

不知火「コタツで寝ると身体に悪いですよ」

陽炎「と言っても特にやること無いし、」

コンコン

陽炎・不知火「「?」」

陽炎「はーい、開いてますよー」

神通「お二人とも、明けましておめでとうございます」ガチャ

陽炎「じ、神通さん!?明けましておめでとうございます!」正座

不知火「明けましておめでとうございます!今年もご指導御鞭撻、宜しくお願いします!」正座

神通「はい、こちらこそ宜しくお願いします」

神通「ところで二人とも、これから演習をしようかと思っているんですが、」

陽炎「え、演習!?」

不知火「で、ですが司令官はお正月中の演習は中止だと…」

神通「不知火、『中止』は決して『禁止』ではないのですよ」

神通「提督に申請すれば許可は降ります」

陽炎・不知火「「 」」

神通「と言うわけで二人ともいかがですか?」ニコ

陽炎(ちょ、どうするのよ!よりにもよって神通さんて!)

不知火(マズイです、ここで断れば次回どんなキツい訓練になるか)

陽炎(かといって今行ったら行ったで絶対キツいし!嫌よアタシは!アンタ行きなさいよ!)

不知火(な!?不知火だけ犠牲になれと!?先ほどの姉らしさはどうしたのですか!?)

陽炎(それとこれは別よ!妹なんだから姉の言うこと聞きなさい!)

不知火(さっきと言ってること違うじゃないですか!?)

神通「どうしました?」

陽炎「じ、神通さん!」

神通「はい、陽炎、何ですか?」

陽炎「アタシ達とデュエルしませんか!」

神通「はい?」

不知火(何言ってんですかアナタ!?)

陽炎(良いからアンタも合わせなさい!)

神通「…一応理由を聞いても?」

陽炎「はい!ご存知の通り、今はお正月です!鎮守府も三が日中は全面休みになっていますが、アタシは常に海で暴れたいと思っていました!」

陽炎「ですが、この陽炎気づきました!先日司令官にデュエルで敗北して以来、悔しさからそれを晴らすために体を動かしたいと思っていることに!」

陽炎「こんな状態では艦隊活動にて支障がでるのは必定!でも心は晴れない!演習はしたい!ですがせっかく司令官が皆にくださった休暇、それを無下にするのは申し訳ない!」

陽炎「となれば答えは簡単!デュエルの悩みはデュエルで解決するしかない!答えはいつでも闘い(デュエル)の中にあるとは司令の言葉!」

不知火(よくもまぁそんな口からデマカセを)

陽炎「不知火も先ほど司令に敗北して同じ気持ちだと言っていました」

不知火(ちょ!?)

神通「そうなのですか?」

不知火「は、はい!」

神通「…つまり私にデュエルの稽古をつけてほしいと?」

不知火「はい…」

陽炎「そ、そうです…」

神通「………」

陽炎・不知火「「」」ゴクリ

神通「………良いでしょう」

陽炎・不知火「「!!」」パアー

神通「ですがデュエルと言えど訓練は訓練、手加減はしませんよ?」

陽炎「はい!勿論です!」

不知火「ありがとうございます!」

神通「では二人とも、ヒトヨンフタマルにてデュエル場に集合です」

陽炎・不知火「「了解!!」」


後半へ続く!